2008年07月21日
優勝しました!
7/21(月)
フェデラー対ナダルのウィンブルドン決勝に触発されてエントリーした「初級男子シングルス」
結果はなんと
優勝!
一体全体、何がよかったんだ?
試合を振り返りながら考えてみましょう。
1試合目6-4
サウスポー。アップではフォアがいい回転掛かっていて結構手ごわそう。対するのりは・・・、「フォア打てない病」にかかっている!ヤバイ、このままではヤバイ!
トスに負けてサーブから。
練習中のスピンサーブ!が、入らない!ヤバイ!ヤバスギルゾ!
サーブとフォアが打てなくて試合になるのか???
なるんです。無理やりしちゃうんです。
そこが、今日の勝因の1つ目。
「ダメなものはダメで見切りをつける」
初級レベルでは、ダブルフォルトの失点がいちばんもったいない。なのでセカンドは入れるだけサーブにする。入らないんだからしょうがない。
そして、ストロークの打ち合いを避け、早めにネットを取ってボレー勝負。これが上手くいく。6-4まで競ってしまったのは、まだ、フォアのウィナーとかにこだわりすぎていたから。次の試合で調整だ。
2試合目6-3。
これと言って穴もなく、かといって得意なところもなさそうな、いわゆる「初級」レベルの方。
こんな試合こそ、自分からミスしなければ勝てる。はずだけど、やっぱり、フォアをキチンと打ちたい。「ボールよく見て打とう。」と決めて、初戦よりはよくなったがまだまだ不安定。これで1位トー進出。こんな調子じゃ1位トーなんて勝ち進めないぞ!
3試合目(1位トー初戦)6-2。
相手はやはり勝ちあがってきただけのことはある。サーブ&ボレーが上手い。相手のバックにボールを集めたが、難なく返される。あっという間に0-2。このまま終わっちゃうのか・・・と一瞬切れかけたその時、見つけちゃいました。
相手が「敢えてバック」で打つところを!
フェデラーもそうだったが、「敢えて」打つってことは、敢えて打ちたくないショットがあるってこと。今回の対戦相手は、それが「フォアハンド」だったのだ。
そうと分かれば、攻め手はヒトツ。相手のフォアにボールを集めて、早めにネットを取る。そしてボレー勝負。
やはり思ったとおりだった。相手はフォアが打てない。想像以上に打てない人だった。今日ののりもそうだったから、非常に心苦しかったが、ここは勝負に徹した。その後も、「敢えてバック」で打ってきたが、一度狂った相手のリズムは元には戻らず、のりが6ゲーム連取して終了。これで決勝進出だ!
決勝戦6-1。
スコア的には1番楽のようだが、いちばん強い相手であることは間違いない。
決戦前にのりは決めていた。
「スライスを深く打って、前に出てボレー勝負。これしかない!これで負けたら仕方ない!」
やることが明確だったから、不安はなかった。トスに負けてリターンから。相手は高速サーブの持ち主。入ったらなかなか返せない。しかし、あまり入らなかった。助かった。リターンはすべてオープンコートへスライスで深く打つ。そして前に出る。ボレーもオープンコートへ。1回で決まらなければ、それを何度も繰り返す。そうすれば相手が先にミスしてくれる。
サーブは入れるだけだ。入らないんだからしょうがない。リターン叩かれたってしょうがない。
今日は割り切って試合が出来た。
のりの思い通りの試合展開に相手もだんだん切れてきて、ミスを連発してくれる。スライス深く打てば、初級クラスでは返すだけで精一杯だ。ボレーもコース突きすぎず、先にミスしないように意識する。
5-1から、相手サーブ。相手はもう、戦意喪失しているのが分かる。しかし、気を抜くな!のり!最後は相手のダブルフォルトで試合終了。のりの優勝が決まった。
草トー初優勝だ。優勝したら、もっとうれしくて叫んじゃうんだろうな、とか思っていたが、いざ優勝してみると、意外と冷静だった。
これで初級卒業だ。
しかし、のりの課題がクリアされたわけではない。
サーブ、フォアの精度をもっともっと高めていかないと。
フェデラー対ナダルのウィンブルドン決勝に触発されてエントリーした「初級男子シングルス」
結果はなんと
優勝!
一体全体、何がよかったんだ?
試合を振り返りながら考えてみましょう。
1試合目6-4
サウスポー。アップではフォアがいい回転掛かっていて結構手ごわそう。対するのりは・・・、「フォア打てない病」にかかっている!ヤバイ、このままではヤバイ!
トスに負けてサーブから。
練習中のスピンサーブ!が、入らない!ヤバイ!ヤバスギルゾ!
サーブとフォアが打てなくて試合になるのか???
なるんです。無理やりしちゃうんです。
そこが、今日の勝因の1つ目。
「ダメなものはダメで見切りをつける」
初級レベルでは、ダブルフォルトの失点がいちばんもったいない。なのでセカンドは入れるだけサーブにする。入らないんだからしょうがない。
そして、ストロークの打ち合いを避け、早めにネットを取ってボレー勝負。これが上手くいく。6-4まで競ってしまったのは、まだ、フォアのウィナーとかにこだわりすぎていたから。次の試合で調整だ。
2試合目6-3。
これと言って穴もなく、かといって得意なところもなさそうな、いわゆる「初級」レベルの方。
こんな試合こそ、自分からミスしなければ勝てる。はずだけど、やっぱり、フォアをキチンと打ちたい。「ボールよく見て打とう。」と決めて、初戦よりはよくなったがまだまだ不安定。これで1位トー進出。こんな調子じゃ1位トーなんて勝ち進めないぞ!
3試合目(1位トー初戦)6-2。
相手はやはり勝ちあがってきただけのことはある。サーブ&ボレーが上手い。相手のバックにボールを集めたが、難なく返される。あっという間に0-2。このまま終わっちゃうのか・・・と一瞬切れかけたその時、見つけちゃいました。
相手が「敢えてバック」で打つところを!
フェデラーもそうだったが、「敢えて」打つってことは、敢えて打ちたくないショットがあるってこと。今回の対戦相手は、それが「フォアハンド」だったのだ。
そうと分かれば、攻め手はヒトツ。相手のフォアにボールを集めて、早めにネットを取る。そしてボレー勝負。
やはり思ったとおりだった。相手はフォアが打てない。想像以上に打てない人だった。今日ののりもそうだったから、非常に心苦しかったが、ここは勝負に徹した。その後も、「敢えてバック」で打ってきたが、一度狂った相手のリズムは元には戻らず、のりが6ゲーム連取して終了。これで決勝進出だ!
決勝戦6-1。
スコア的には1番楽のようだが、いちばん強い相手であることは間違いない。
決戦前にのりは決めていた。
「スライスを深く打って、前に出てボレー勝負。これしかない!これで負けたら仕方ない!」
やることが明確だったから、不安はなかった。トスに負けてリターンから。相手は高速サーブの持ち主。入ったらなかなか返せない。しかし、あまり入らなかった。助かった。リターンはすべてオープンコートへスライスで深く打つ。そして前に出る。ボレーもオープンコートへ。1回で決まらなければ、それを何度も繰り返す。そうすれば相手が先にミスしてくれる。
サーブは入れるだけだ。入らないんだからしょうがない。リターン叩かれたってしょうがない。
今日は割り切って試合が出来た。
のりの思い通りの試合展開に相手もだんだん切れてきて、ミスを連発してくれる。スライス深く打てば、初級クラスでは返すだけで精一杯だ。ボレーもコース突きすぎず、先にミスしないように意識する。
5-1から、相手サーブ。相手はもう、戦意喪失しているのが分かる。しかし、気を抜くな!のり!最後は相手のダブルフォルトで試合終了。のりの優勝が決まった。
草トー初優勝だ。優勝したら、もっとうれしくて叫んじゃうんだろうな、とか思っていたが、いざ優勝してみると、意外と冷静だった。
これで初級卒業だ。
しかし、のりの課題がクリアされたわけではない。
サーブ、フォアの精度をもっともっと高めていかないと。
のりくんくんくんくんくんくえ~~っくっくっくっくえ~~っ!
たまげて
チャボになってな、この勢いだと
卵産みそうだぞ。
産んだらどうしてくれる。
認知してくれるか。
おいこら!
しっかしよくがばったな~~(^◇^)
4つ続けて勝つってえのは
とても大変なことなんだよな~~
賞品何むらったのおお~~?
みしてくで、みしてくで~~っ!(^◇^)
シングルス優勝おめでとうございます! 初級でもすごいです!
卵産まれましたー!
のりくんおめでと~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♪
凄いぞ~やったじゃん
いいなっいいなっ
Dなんて怖くない!
ほんとに嬉しいっ
今日は、良く頑張ったね~のりくん
お疲れさま~
ガンバルrie
ツゲーだろ!
凄い球打てなくても、勝てるんだ。
ヘナチョコサーブでも勝てるんだ!
終わったから何とでも言えるぜ!
秘かに覗かれてましたか。そうですか。
優勝しちゃいましたよ。初級だけど。
くそ暑い中、最後に笑ってられるってのは、何ともいえない快感です。
また、覗いてみてください。
いやー、一晩明けてみると、結構、自分頑張ったなって思えてきたよ。
自分のダメなとこを隠し、相手のダメなとこを突く・・・
なんか、こう書くと嫌な奴みたいだね・・・
けど、勝ったって事実は変わらん!
頑張った!俺!
意地悪テニス大事なことです
コートの中では、意地悪なテニスがやりたいなと
思いつつ、いるとこいるとこ~に行っちゃうんだもん
悲しいぞぉ~
頑張ったのりくんこれからもガンバレ
ガンバルにゃんrie
スクールテニスはラリーが続くことを重視しがちだから、ついつい人のいるとこへ打っちゃうよね。
その時から意識してないと、試合になってもなかなか出来ないと思うよ。
時には優しさを捨てることも必要!